急須
いつも何気なく使っている急須。

先日、急須を洗っていると「手」がポロッともげてしまいました。
ちょっとビックリです。

それで新しいのを買ってきました。
家内がかなり時間をかけて吟味したようですが、やはり以前使ってい急須と同じタイプのもの。

初めて知ったのですが、この急須は「常滑焼急須」と言い、常滑焼の代名詞でもあるのが茶器だそうです。 

ちなみに、千年以上の歴史がある日本六古窯の一つが常滑焼。

茶器の製造は、蓋や注ぎ口、取っ手などのパーツを組み合わせて作るため機械化が難しいようで職人の手技に支えられているそうです。

こうしていつも当たり前に使っているものにでも長い歴史があるんですね。
日本について無知すぎますね。

ちなみに急須はこの写真のように「立つ急須」が重心が中心にあるのでバランスの良い急須で持ちやすいようです。
急須

茶渋が気になるときは、重曹にお水を含ませて軽くこすり洗いします。